2月5日は上野の国立科学博物館で行われていた
「日本の科学者技術者展シリーズ第11回
 ~『渋川春海と江戸時代の天文学者たち』」
へ、横山研究員と池田研究員とともに行ってきました。

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なぜかってそう、3月21日に国領あくろすで行われる「えんがわフェスタ」の今年のテーマは宇宙と天文と星!「地図研さん、今年もこのイベントでプレゼンしませんか?今年もコント形式のプレゼンどうですか?」と依頼された地図研の面々なのですが、ふみよ研究員の「地図研といえばコントでしょ!」のかけ声で一同(?)となりつつも、今年も一芝居打つことになったのでした。

そして地図と天文を結びつけるキーワードやアイディアをいろいろ検討した結果、江戸時代の地図作りについて勉強を深めようということに。そんなわけでタイムリーにやっていたこの企画展へ勉強しに行ってきたわけです。

企画展もとても興味深かったのですが、常設展にも地図作りのヒントになる様な展示がたくさん!めちゃめちゃ楽しかったです。

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上野を後にして向かうは千歳烏山の区民センター。

この日は「北沢法人会」の北烏山・粕谷支部の皆さんからお声がけ頂いて「まちおこしの観点で話す地図作り」についての短い講演を行いました。なんとこの日は来場者への配布用にちとから地図を購入して下さっており、参加者の皆さんに受付で1部ずつ配布してくれました。

芦花公園駅周辺で事業を行っている方の参加が多かった様です。
「見る知る歩く ろか地図」も作りたいな…

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ちとから地図の売れ行きも良い調子みたいです。

写真は千歳烏山駅・北口にある正文堂書店。流行りのアナ雪の本と並べて下さっている! 店長さんにお話を聞いたら「けっこう手に取る方多いですよ」とのこと。うれしい!

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2000部刷ったちとから地図も、残るは在庫約200部ぐらいみたいなので、そろそろ次どうするか考えないといけません。改訂するお金が残ったかどうかも計算してみなければ…もしくは世田谷区や東京都の助成金で適用できるものがあればいいのですが…。