6月7・8・9日に新宿駅の西口広場で開催される「くらしと測量・地図展」の国土地理院ブースで、今年も地図研の研究成果を展示します。

2015年はパネル4面、2016年はパネル6面でしたが、なんと今年2017年はパネル8面の展示に挑戦します。しかもそのうち5面は未発表の完全新作(仙川地域の昔の様子を再現した鳥瞰図とニワコヤ保存計画関連)です。テレビモニタを設置して映像での発表も行います。準備がうまくいけばVR体験も! そして来てくれた方へ差し上げるノベルティも制作中!と、とても張り切っております。

同じく出展する東京都測量設計業協会の方によると、今年は20種類の三角点カードの正式リリースも行うそうです! 基準点カードの配布、江戸城周辺の基準点マップの紹介、雲取山測量登山隊の記録がパネル展示を予定してるとのこと。今年のチラシに雲取山の写真が取り上げられていたわけはこれだったのですね〜。


今年は開催中ほぼずっと所長の小森が地図研の展示ブースに常駐する予定です。顧問の小室さんa.k.a.地図爺も8日の14〜16時にブースへやってきます。また、今回は特別ゲストとして連日13〜16時にドローン行政書士の吉田ともえさんが常駐し、ドローンに関する相談を受けてくれるそうです。

展示を見に来たら会場のすぐ横の「茶の池田や」で抹茶ソフトや抹茶フロートを食べるのがおすすめ!

「くらしと測量・地図」展
開催日:2017年6月7・8・9日
開催時間:10〜19時(9日は17時まで)
開催場所:新宿駅西口広場 イベントコーナー
※入場無料