多摩センター駅からすぐの場所にあるパルテノン多摩で11月8日〜14日まで行われている「地図展2017」に仙川地図研究所も展示とVR体験で参加しています。

テーマは「南多摩50年の軌跡」ということで、南多摩地区の巨大空中写真が年代別に展示されています。

地図地理芸人の小林さん、空想地図作家の今和泉隆行さん、切り絵地図作家のaika utauさんが偶然にも同じタイミングで来てくれたので記念撮影!

今回はニシムラ精密地形模型の大道寺さんの紹介で展示に参加させてもらうことになったのですが、そんなニシムラさんと地図研のコラボ展示もあります! これはニシムラさんの依頼で横山研究員が友人と2人で開発したAR(拡張現実)で、プロジェクションマッピングした地形模型に専用アプリを入れたiPhoneをかざすと、パルテノン多摩や馬のCGが現れるというもの。これは今後、かざすとCGでなく解説になる文字情報や資料を表示させるなどできる様になるみたいです。

前回の展示に引き続き、もう取り壊されたニワコヤの店内を360°見渡すことができるVR(ヴァーチャルリアリティ)体験も行なっています。VRゴーグルを新調したのでピントが合いやすくなりました。動物っぽい顔がついたVRゴーグルなので、つけるとかわいくなっちゃいます。笑

旧ニワコヤを1/100サイズで再現できるペーパークラフトもまだ無料配布しています!

パルテノン多摩の隣にあるショッピングセンター「COCOLIA」の1階には「LUTECE」という名前の鞄&帽子屋さんがあって、このお店では値札や紙袋がこんなすてきな地図柄です。地図展に来る方はぜひこのお店にもついでに寄って、この紙袋を手に入れてほしいです!

「COCOLIA」の向かいには「たま・まち 交流館」という施設があって、そこでは小林宏一さんという方が作った「多摩市から見える山の眺め 展望図」が2枚組100円で売っています。これこれ!こういうのほしかった〜!というやつです。これもぜひ手に入れてください。「たま・まち 交流館」は17時に閉まるそうなのでおはやめに〜!

地図研の解説員スケジュールはこんな感じです。VR体験は午後のみになります。

イベント名:地図展2017
期間:2017年11月8日〜14日
時間:10時〜18時
場所:パルテノン多摩 特別展示室ほか