6月の4〜6日に新宿駅西口で開催されていた「くらしと測量・地図」展に、小森とふみよ研究員の2人で立ち寄った際のレポートです。
吉田初三郎さんの鳥瞰図がたくさん展示されていました。色使いが鮮やかできれいです。こんな風に印刷するには高彩度インクを使うのでしょうか?
会場のフロアには伊能さんの地図が貼ってありました。やはり大きいってのはいいですね!地図の上を歩くのは楽しい!
仙川もあるかな?と探してみたらありました。なんだか嬉しい。
山が真上から描かれています。周りにある山は横から見た形で、いろんな方向を向いていて面白いです。
山の高低差を立体的に表現したポストカード。好きな場所のものを発注できるらしいです。仙川の国分寺崖線でこんなのがあったらいいなと思いました。いくらで発注できるのか気になります。
他にはミウラ折りラボの展示もあり、社長の阿彦さんとお話することができました。ミウラ折りは「見る知る歩く せんがわ地図」を制作する際、見積もり額を聞いて撃沈したのですが、いつか本物のミウラ折りを使った地図を作ってみたい…。
この日は時間が限られていたので、全ての展示をじっくり見ることができなかったのですが、地図好きにはたまらない楽しい展示が多く、後ろ髪を引かれながら開場を後にしました。