10月1日に『たま ら・び』85号が発売されました。多摩地区からひとつ選んだ町を特集にして季刊で発売されているこの雑誌、今号は調布市が特集です。その町に住む人や働く人などを巻き込み「調布市ってどんな町?」というワークショップからスタートした編集会議。地図研からも数名が編集会議に参加させてもらい「調布市を形作っているものとは?」というテーマを一緒に考えました。

市民が意見出しを行った上で、編集さんが決めた調布市のテーマは…

「まちを編集する」

斬新ですね!

特集のひとつとして地図研も取材してもらいました。表紙にも「仙川地図研究所」と書いてあり、なんだかうれしいです。市民ライターの開作さんが行ったインタビューを中心に、地図が出来上がるまでの様子を写真で紹介してくれました。

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そして今回は特別企画として描き下ろし漫画ならぬ、描き下ろし地図が掲載されています! イラストレーターとしても活躍するfukura研究員を中心に小森と横山研究員の3人で制作チームを組んで作った今回の地図、タイトルは「朝を楽しむ せんがわ地図」です。仙川の個人店で提供されるモーニングセットの紹介とともに朝の風景を散りばめて絵地図
に仕上げました。

『たま ら・び』は多摩地区の書店で並んでいるそうです。ぜひぜひ「朝を楽しむ せんがわ地図」を片手に仙川のモーニングを楽しんでください!

けやき出版の尾崎さん、三森さん、多摩信用金庫の澤田さん、クリエイティブディレクターの荻原さん、グラフィックデザイナーの丸山さん、市民ライターの開作さん、この度はとてもお世話になりありがとうございました。