今回タッグを組む堀毛成美さんとは2013年春に小森が仙川手作り市を行った時に出店希望者として連絡頂いたのをきっかけに知り合いました。元カメラマンの堀毛さん、現在は2人の子供を育てながら「ほっこり暮らしのがまぐち屋さん」というグループで手作り市に出店したり、カメラ散歩のワークショップに参加したりとアクティブに活動されています。
2014年4月に『見る知る歩くせんがわ地図』を発売した時には「フォトグラファーと歩く仙川散歩」というイベントを一緒に企画して開催したこともありました。その後2014年11月には堀毛さん主導で「カラスヤマ手作り市」を開催するのと同時に、千歳烏山駅の近くにある「箱店×小仕事カフェ favori」に運営スタッフとして参加することになったというタイミングで、前からあたためていた千歳烏山の地図作りをそろそろスタートしようとなったわけです。
写真・左は世田谷区役所で資料をあさる小森。世田谷区は行政が制作した町の地図や資料がとても充実していて、これから住民がわざわざ新しく地図を作る必要なんてないのでは！？と思うほどでした。今回の地図作りはそこを乗り越えた成果物を企画することも課題の1つになりそうです。
写真・右は千歳烏山生まれ・千歳烏山育ちのMさんとのミーティング風景。ちとから地図作りに顧問としてお手伝いいただけることになったLさん、キックオフミーティングを前にいろいろな疑問を聞いてみたら、Lさんなぁーーんでも答えてくれました。すごい！まるで歩くちとから百科事典の様です！心強い！！これからもどうぞ宜しくお願いします。
そして2015年1月23日、キックオフミーティング当日。地図研からは小森、笠原(ふ)、笠原(ま)、横山、池純、わだ、川西の7名が参加。営業業務を担当して頂く(販売代理店の予定も)favoriチームからは堀毛さんを営業隊長にその他3名と1匹が参加してくれました。せんがわ地図を作り始めた時はたった3人だったのが、ちとから地図はこんなに大勢の方々とスタートすることができて嬉しく思います。ちとから地図はせんがわ地図よりも範囲が広く、知識もカバーできてない地域なので今回は数の力も使ってより良い地図を作成したいと思っています。
4名と1匹の1匹とはこの方、犬のアシュ店長(オス)。愛嬌いっぱいのアシュ店長はなでてもらうのが大好き。ミーティング中は足元をうろうろして犬好きの研究員をめろめろにしていました。