春頃から準備してきたちょうふチャリティウォーク2015。地図研の大菊くんが毎年実行委員として参加しているイベントなのですが、今年は開催場所が仙川ということで、地図研もお手伝いすることに。まずはウォーキングルートの選定、そして当日配布するルートマップと仙川商店街で流した有線放送の制作。当日は緑ヶ丘団地に設置された給水ポイントとニワコヤに設置されたチェックポイントの運営も地図研で行いました。
こちらはルートマップ裏面。ルートマップは小森と横山研究員とで作りました。人物の写真は実行委員の皆さんです。右端は参加・協賛の企業/団体一覧。
心配してた天気ですが、当日は曇り時々晴れという感じでウォーキングには最適な1日になりました。写真はニワコヤの駐車場でチェックポイントとして1日限定でオープンした地図カフェ。自家製ジンジャーエールやレモンスカッシュ、焼きたてのスコーンやケーキと一緒に、小森が買い付けてきた世界の地図雑貨等を販売しました。朝1番にはなんと、6月に発売された話題の本「暗渠マニアック」(柏書房)の著者の方々が来て地図雑貨を買っていってくれました!
9時半にウォーキングがスタートすると、続々と現れるウォーカーの方々。当日は643人が参加したそうです。チェックポイントではコースマップにスタンプを押すのですが、長蛇の列になることも。643人のウォーカーの方々が手に持つのは地図研が作ったルートマップ。活用している様子を目の前で見るのは嬉しいものです。
お昼過ぎには撤収。テントをばらしてクイーンズ伊勢丹前の本部へ行きました。今回は地図研メンバー以外につつじヶ丘・鹿隠邸の古川くんとなっさん、グッドモーニング仙川の上杉くん、CREVASSのゆうちゃんに手伝ってもらって当日の各ポイントの運営を行いました。古川夫妻は用事があって先に帰ったので、残ったみんなでお揃いのTシャツ&地図研のスタッフシールで記念写真パチリ。
本部前も大盛り上がりでした。焼きそばやまめぶ汁が食べられたり、大抽選会でWindows PCやタブレットが当たったり。
今回、大人:500円/子ども:100円の参加費だったのですが、この収益はえんがわファンドに寄付されるという催しでした。えんがわファンドは調布社協の基金で、調布市内の自民活動団体に最高10万円を与える助成金の仕組みです。仙川地図研究所も去年からこのえんがわファンドをもらって活動しています。今回チャリティウォークをボランティアでお手伝いすることで、少しその恩返しができたかも!と思いました。
来年は仙川を拠点に三鷹方面へルートを設定するかも? と聞きました。来年も時間がとれそうだったらぜひ協力したいと思っています。