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仙川地図研究所とは?

地図作りを軸に活動する市民活動グループです。2013年秋、仙川の東部公民館近くにあるギャラリー&カフェ ニワコヤの笠原夫妻が、仙川手作り市を主催した小森葵に声をかけたことで始まりまりました。町の魅力を伝える美しい地図を作ろうという目的のもと、それぞれの本業の合間をぬって自主的に活動しています。

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どんな地図を作っている?

普段の生活や町歩きがもっと楽しくなる寄り道スポットを厳選した地図を作っています。具体的には自然、歴史、文化、ローカルビジネスに関連する場所を調査しています。

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どんな活動をしている?

各自でフィールドワークや聞き取り、資料探しを行っており、まち歩きイベントを春と秋に開催しています。地図制作の依頼も受けています。予算や規模に応じた制作が可能です。

えんがわファンドの助成を受けました

平成26、27年度の仙川地図研究所の活動は、社会福祉法人調布市社会福祉協議会の事業「えんがわファンド」の助成を受けています。詳細は調布市市民活動支援センターのホームページをご覧下さい。

メンバーを紹介します

小森葵
2007年より仙川在住。デザイン、編集、企画の仕事をしている。仙川手作り市の主宰も。趣味は地図収集。たまに地図雑貨のポップアップショップを開いている。2018年に横山圭と「地図とデザイン 多角形」を結成。

笠原文代
1999年より仙川在住。桐朋学園近くにて2004年からギャラリー&カフェを営んでいる。お店では主に焼菓子担当。かわいいもの収集家。最近は金沢の作り手達の動向が気になっている。

笠原真志
1999年より仙川在住。桐朋学園近くにて2004年からギャラリー&カフェを営んでいる。風煉ダンスという演劇集団を主宰してるほか、せんがわ劇場の市民サポーターとしても活動している。マンホールや下水の仕組みにも詳しい。

横山圭
久我山出身のCGデザイナー。紙とねんどとCGを駆使した制作を得意とする。地図研のミーティングの際にはまかないに「けいくんカレー」を作ることも。2018年に小森葵と「地図とデザイン 多角形」を結成。

大菊健太
柴崎在住。せんがわ劇場開館当時から市民サポーターとして運営を支えており仙川の町との関わりも深い。川崎や調布のあらゆる市民活動に幅広く関わっている。

わだふみお
国分寺崖線そば在住。古道、スリバチ(谷地形)、暗渠(川跡)が気になる街歩き好き。瀧坂道と縁あり。

Y調査員
元・建築家。”仙川をよく知らない人”という目線で地図作りを補助する。

mariko fukura
絵 と文をかいている。徒歩も好きだが自転車に乗るのも大好き。おむすびクラブ(ASA仙川発行)に4コマ漫画『今日もどこかで アーカイヴくん』を描いてい る。おもしろいものや風景を見ると、スケッチをしたくてうずうずするため基本的にはリュック派。仙川歩きで聞こえてくる、いろんな鳥の鳴き声を聞き分けら れるようになりたい。

川西ゆうこ
大阪→芦花公園→現在はつつじヶ丘在住。道といえば縦縦横横の大阪から来て、おろおろしてるうちに地形と暗渠の面白さにはまる。団地と小道と階段が好きでよく迷い込む。実はかなりの方向音痴・・・地図は見習い中。

ヨーギ タカタ
「見る知る歩く せんがわ地図」を手にして、直感で仙川に移住してきた。大きさや広さの伝達手法としての共通性から、地図と模型が好物。普段は1/1000の大きさで街を眺めているので、まちあるきの感覚は1000倍の大きさ。

サポート下さる顧問の方々

小室さん
仙川在住の通称・地図爺。地図と飛行機が好き。古い時代の写真や地図などの貴重な資料をたくさん所持している。戦時中の若葉町1丁目の様子を描いた絵地図を制作した経験がある。

大村さん
仙川在住。元・編集者。若葉の森の保全活動を行っており、定期的に植物の写真などを撮影している。国分寺崖線について造詣が深い。