ダイジェストでご紹介! 先日開催した、わだ研究員のガイドで歩く「仙川まち歩き・南編」の様子をレポートします。この日は天気もよく、参加者もたくさんで楽しい町歩きになりました。スタートは仙川駅。写真は寺町通りの入り口らへんまで来たところです。
公益財団法人諏訪郷友会が運営する学生寮、長善館。長野県諏訪出身の学生達が住んでいます。創設されたのは享和3(1803)年だそうで、元々は本郷元町にあったのが仙川に移設されたそうです。エントランスには御柱があり、7年に一度町内を曳行する祭事を行うそうです。ちなみに次回は2016年だそうです。来年ですね!
若葉の坂を下って、てくてく。若葉の森です。
そして昔の面影が残る大坂を登りました。
入間町の無人野菜販売所では、さつまいもが100円で売られていました。買っていく方々多数。
入間樹林地の急な坂も通りました。
そして蛇姫様の祠へ。いろんな銘柄の日本酒がお供えしてありました。蛇姫様が実は酒好きで、夜な夜な戸を開けて日本酒ちびちびしてるんだったらおもしろいなぁ…急に親近感が沸きます。
てくてく歩いて、東つつじヶ丘へ。こちらはどんぐり坂です。お地蔵さんもいます。
そして若葉町へ。地元の方々が花壇のお手入れをしていました。賑やかで春らしい色の花壇ですね!
森のテラスではお米や豆など秋田・森のテラスで収穫されたものが売られているのですが、その中でも珍しかったのが国産キクラゲ。参加者の皆さんにも人気でした。
その後、実篤公園の横の坂を通って高射砲の台座まで案内し、また実篤公園の入口まで戻ってきて解散しました。約7キロの道のりだったそうです。南編のまち歩き、次回の開催は秋になります。楽しんでもらえる行程になる様、また準備したいと思います。
春のせんがわまち歩き第2弾!5月17日は仙川駅の北側を歩きます。川沿い・川跡、団地、昔からの道、旧線路跡などを巡るコースになるそうです。詳細はこちらのブログでもご案内しますので少々お待ち下さい(^^)/