2月は埼玉県立文書館で行われていた
「地図のひみつ㊙ひみつの地図」展にも
足を伸ばしてきました。

初めての上野東京ライン、初めての浦和。
埼玉県庁の耐震補強におののきながら
たどりついた埼玉県立文書館。

先に着いていたわだ研究員やそのお友達とともに、
待っていてくれたのは同施設所属の増山聖子学芸員!

増山さんの約2時間ほどの解説はわかりやすく奥深く、
ストーリー性に富んでいて、「へぇ〜!」の連続でした。
展示期間中、展示物は写真撮影禁止でしたが、
展示期間が終われば、同施設内にある
地図センターの閲覧室で見ることができるそう。

閲覧室に行ってみたら、図書室の様な空間に
地図に関する本や資料がわんさか!

しかも埼玉スリバチ学会の方が
埼玉のスリバチ資料を両手にいっぱい抱えて登場。
次から次へ出てくる、興味深い地図や資料の数々に
頭がくらくらでした。

奥にある畳敷きのスペースは、
大判地図を広げて見るためのスペースだそう。
ひえ〜そんなサービスまで行き届いているなんて!
コピー代も格安だし!!

おそるべし埼玉県立文書館。
これは地図研のみんなを連れて再訪しなければ…