昨日はふみよ研究員と横山研究員と一緒に吉祥寺のピコピコカフェへ出かけ、プレゼンイベント「ピコたち」でちずけんの地図作りについてプレゼンしました。
部長・小森はデザイン専門の高校出身で、学期末はいつもテストの代わりに怒濤のプレゼン週間をこなしていたことがあります。でもピコたちはゲームの開発者やプロジェクトマネージャーが多く集まり、しかも半分以上は外国人という客層なので、この私たちのきわめてローカルなプロジェクトをどんな感じで伝えようか少し悩みました。
なので今回は制作の技術的な部分よりも、仙川の町の位置と構成する大学や話題のお店の紹介、そしてどうして今ローカルな地図が必要なのかについてを重点に、話をしました。
次に制作途中の地図を段階ごとに見せ、町の構成についてビジュアルで見てもらいました。世田谷区と調布市と三鷹市と狛江市がせめぎ合っていること、川が3本流れていること、畑がこれだけ残っていること、などなど。
最後には始まったばかりのちずけん展の告知と、これはまた改めてここでもお知らせしますが、今度ラジオ番組で取り上げてもらえるそうなのでその告知もしました。
ちずけん以外のプレゼンターは今回は4人、店主のジョセフによるかわいいソーシャルツールについての発表や、ジャーナリストのジュリアス力さんによるもうすぐ開催されるゲームイベント「ファミ詣」でライブするomodakaのプレゼンビデオ上映、他にはweb系とゲーム系の技術についてのプレゼンがありました。
イベント終了後には、西池袋で地図作りに参加してる人と知り合い、その人も趣味で地図集めをしているという話だったので、お互いのおすすめの地図について情報交換をしました。西池袋はNPO風土というとこで制作をしてるそうでそちらも今年春に町歩きの地図が完成する予定だそうです。
西池袋では立教大の学生達がまちづくりに参加してる一環でこのNPOが存在してるらしく、仙川のちずけんでも学生と一緒にプロジェクトを行いたいなぁと思いました。仙川での地図研究に興味のある仙川の学生さん、いましたらぜひご連絡下さい(^_^)/
ピコたちは月に1回行われているのですが、また発表の機会を設けたいと思います。