少し久しぶりの投稿! 最近の地図研の様子をダイジェストでお送りします(^^)/
所長・小森は5/2〜5/10まで秋田の森のテラスというところ行っていました。地図ハントをしたり、山道のGPSをとったり、地図話なUstreamを放送したり、古道菓子をゲットしたり…秋田でも地図ばかり追い求める日々を送り帰ってきました。そして写真は秋田の角館にある骨董屋で見つけた、授業用に作られた古い壁掛け地図。160cmぐらいの長さがあるこの2本を担いで新幹線に乗ったわけです。大収穫!
その壁掛け地図を何に使うかというと、これ。ニワコヤと仙川地図研究所のコラボショップ「地図カフェ」です。うしろに掛かってるのが今回秋田で買ってきた地図です。これは調布駅前で行われた調布観光フェスティバルに出店した時のもの。この日のニワコヤのメニューは、自家製フルーツシロップをソーダか水で割って作る飲み物屋さん。他に焼菓子やジンジャーシロップの瓶詰め(これも自家製)も販売しました。
地図雑貨も好評。せんがわ地図は2日間で38冊売れました。うれしい!
こちらはまた別の日。「見る知る歩くちとから地図」の編集会議の様子。千歳烏山のfavoriという雑貨店&カフェで月1行っています。遂に営業チームもスタートしました。発売は11月の予定です。
こちらはGood Morning Sengawaの上杉くん(カレー屋の息子)と横山研究員(趣味はカレー作り)のユニット、咖喱探偵団。仙川のカレーマップ(仙川の個人店で提供されているカレーをまとめるらしい)を作成中なこの2人。写真はガネシャに取材しているところです。地図研の自由研究の中では一足早くラフも完成している彼ら、どんなページに仕上がるか楽しみです。
地図研の春のまち歩き、5月は駅の北側をわだ研究員の案内で歩く「せんがわまち歩き」と、1日で仙川のパン屋と自家製パンを提供しているカフェ&洋菓子屋&ドーナツ店をめぐる「せんがわパン遠足」の2種類を開催しました。どちらもお天気に恵まれ、たくさんの参加者で賑わいました。
初めて開催したパン遠足。9つのお店をめぐった約6キロの道のり。ゴールはつつじヶ丘の鹿隠邸。炭火で焼いてみたり、アボカドや豆のディップでサンドイッチにしたりしながら、サイフォンで淹れるコーヒーを楽しみました。甘夏やアイスのサービスもあって、縁側でくつろぎながら夏を先取りな時間を過ごしました。また秋に開催できればと考えています。
写真は白百合女子大の図書館の裏手に突如出現した、小さな小さな農園。アン・マクナイト先生の授業「ソーシャルデザイン」の一環で作られたものです。この小さな畑を地図に描く授業をするということで、ゲスト講師として小森が呼ばれて行きました。土いじりとは無縁そうな現役女子大生達…無事に野菜を育てられるのだろうか? 水やりは毎日交代で行うそうです。がんばって!