去年ブログに書き忘れた2つのイベントについてレポート。
まずは12/13に「千歳烏山をちとから地図を持って歩いてみよう」という趣旨のフィールドワークを少人数で行った話。春に行うまち歩きイベントのルートの下見を兼ねてのフィールドワークでした。
当日は雨がしとしと降る天気の悪さだったのですが、わだ研究員と小森の他に多摩武蔵野スリバチ学会の真貝さん、地図研のまち歩きイベントにもよく参加してくれている豊田さん、ちょうふチャリティウォーク実行委員の相田さんが同行してくれました。
このフィールドワークでの一大事はなんといってもちとから地図で「たこ公園」と表記した公園の遊具がたこの形状はそのまま、ペイントだけがきりん柄に塗装されていたことでした。ついこの間までたこだったのに…なぜきりん!これにはほんとびっくりです。
団地や暗渠や寺町通り、下山千歳白菜の石碑を見てまわり、最後は甲州街道沿いのカフェ・ネロへ行きました。このお店の看板犬はゾーイちゃん。店内では様々なアウトドア用品が販売されているほか、アウトドア雑誌や登山地図も置いてあるという、地図と犬好きにはたまらないお店です。
そしてそしてこちらは12/28。仙川の国分寺崖線の中にある「森のテラス」で行われたもちつきイベントの様子です。
小さな出店を出さないか?という誘いに乗って、ニワコヤは焼き菓子とホットドリンクと野菜のお店を、小森と横山研究員はポルトガルのチーズタルト”ケイジャーダ”と地図雑貨のお店を出店しました。写真は個別包装した1つ売りと、リスボンの地図で包装した4つ売りのケイジャーダ。
地図×チーズという安直なアイディアのジオ菓子でしたが、なかなか好評でお昼過ぎには80個が完売しました! 次はどんな地図菓子を作ろう…わくわく
この日は研究員のわださん、ゆうこさん、健太くん、顧問の大村さんも遊びに来てくれました。もちつき会場では7升もの餅米を蒸して、かわるがわる杵でついておもちにしました。たくさんの来場者で賑わう中、つきたてのやわらかーいおもちでお腹を満たし、森のテラスらしい楽しいイベントで2015年を終えることができました。